2012年9月16日日曜日

Note when ICS(Ice Cream Sandwitch) was installed to S51SE(Xperia mini)

色々と情報も揃って来ていたので、ダメ元でやってみた。
以下は、あくまで、自分用のメモです。


[用意したもの]

Android ROM (XDA Developer から辿れるはず。)

Firmware 更新
root 奪取の為のツール
[手順]
  1. rootを奪取する。root奪取が出来ないバージョンの場合、root奪取できるバージョンへダウングレードする。
  2. 本体を debug mode に設定しPCと接続。
  3. DooMLoRD_v4_ROOT-zergRush などを使い、root を取得。
  4. デバッグモードでPCと接続した状態で、command line から 01-local-prop.cmd(Xperia-ROOT.rev3.zip) を実行。
  5. FlashTool などを使い、ICS公式ROMを書き込む。この時、Wipe Data のチェックは外しておく(01-local-prop.cmd のメッセージに忠告がある)。
  6. Xperia-ROOT.rev3.zip 展開で出来た 02-push-local-root-files.cmd(Xperia-ROOT.rev3.zip)   を実行。
  7. 以上で、root を取得した状態の ICSへ更新できる。
その後は、
  • emobile の APN を設定。
  • モトヤマルベリフォントの導入(標準ではCJK font が使用されているため、日本語の漢字表記が正しくない)。
  • 不要アプリの削除(emobile版と異なり、多くの不要なソフトが標準の手順で uninstall 可能。日本で発売されている端末は、これを見習って欲しい)。
  • 容量を食う割に全く使用しないアプリ(adobe reader, OfficeSuite, facebook関連)を削除。
以上。
感想として、ICSへのUpdate だけならば、難しくない。
root 取得の為の手順で手間がかかる。
残念ながらこの記事で記載されているツールは使えなかった。
と言ったところ。

0 件のコメント: